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Auto Chinon 135mm F2.8 (M42マウント)

f:id:kagabiyori:20150505152302j:plainAuto Chinon 135mm F2.8 (M42マウント)。

オレンジ色のAUTO CHINONの銘が好きですね。
CHINON ( チノン ) は 1948年から 2004年まで長野県にあった光学機器メーカーで、多くの富岡製のレンズを OEM 提供で自社ブランドとして発売していた話は有名。

あまり注目はされませんが、チノンのレンズ性能は折り紙つき。
この135mm F2.8はボケ味もコントラストのキレも良く、なかなかの銘レンズだと思います。
チノンのレンズの多くが富岡製であったことを考えると、このレンズも富岡光学製と思われます。富岡光学は特にヤシカと関係が深く、二眼レフ時代のトリローザから、コンタックス時代のCarl Zeiss銘レンズにいたるまで、富岡光学製レンズは、いずれも優秀なレンズとして知られています。

(最短は1.5m、フィルター径55m。)

 

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